マル⭕️トレ!で花開いた11人の女性たちシリーズ、
数日前に「⭕️トレ!インストラクター養成講座(本領発輝プログラム)」を修了した方へのインタビューをアレンジして、私、澤登和夫(さわとん)がまとめています。
3回目の今日は、西山緑さんです。
「人を信じたい」自分を思い出した
西山さんは、今回の5ヶ月間の講座の最終講義をやりきり、その直後に大事なことに気づいたそうです。
いや、忘れていたことを思い出したそうです。
それは
「もっと人を信じたい」
「誰しも「ある」んだ。持っているんだ。もっとその人の「ある」を信じて接していきたい」
という元々彼女の中に強くあった気持ちでした。
福祉業界で感じていた違和感
西山さんは数年前まで、精神保健福祉士として福祉業界で働いていました。
その時に様々な利用者さんと接しながら、思っていったそうです。
「人はみんな「ある」んだ。十分に持っているんだ」
「何も欠けていない存在。その人その人で十分にあるんだ」
その人はそのままで十分ある、すでにあるんだ。
あるってことをトコトン信じて、欠けている所から見るのではなく、ある所から見ていきたい。
ただ、それを実感すればするほど、欠けている所を見るほうが多い”支援”というものができなくなっていきました。
支援する人、支援される人といった上下の関係への違和感。
娘さんの出産育児、職場復帰した時に、さらにそれを感じたそうです。
産後外に出ると、道行く人がみんな光の玉に見える時期があって。
感動して涙が溢れ、その時、人は美しく完璧なものだと悟りました。
復職してからは、
「大丈夫? その仕事、今のあなたでできるの?」
と心配されるのが、欠けている存在として見られているような、
無いものに光を当てられているような感覚で、
自分の中に「ない」が創られてしまうのが怖く感じました。
もう無理!って感じて退職。
その後、西山さんは、人に「ある」を信じて起業。
カウンセラーや講師として活動をスタートします。
しかしほどなくして、家族のことなどで波乱な日々に。それが数年続きました。
結果としてシングルマザーとなり、生きていくことで必死な毎日。日々どうやって食べていくか。。
「人を信じる」とか志とか、そういう綺麗事をいっている余裕もなく、「人を信じる」という心は横に置くという感じでした。
グループの中に身を置くことで、色々な光がそこにあった
そこから時を経て、西山さんは昨年10月から先日まで
「⭕️トレ!インストラクター養成講座」を受講しました。
この講座の中で西山さんが感じたのが、あの「信じる力」です。
「さやかさんが、私やみんなのことを信じて接してくれている」
「受講生のみんなも、目の前の人の可能性を信じて接してくれている」
そこには、ある前提で「信じる」がありました。
「講座の中で、色々な人から色々な方向に光が当たっていました。
ここも光った。あそこも光った。
グループの中にいることで、場があることで、色々な光がありました。
私も誰かを照らしている感覚もありました。
私にも光が当たっているに違いない。
だから、私も光るんだなぁ。
普通に思えてきました。
そりゃ光るよね、当たり前だよね〜って」
信じなくちゃ、という無理する感じでもなく自然と光ることを当たり前に思えたそうです。
尊いなぁって。
人って、基本は完璧。
元々、そのまんまで完璧。
最初は誰もが当たり前にそう信じている。
でも欠けている所を見る人たちといて、そこを突かれる経験をしたりして、そこにフォーカスする力を身につけていく。
でも、、こうして「ある前提」で「全部◯だよね〜」って思い合える場に戻れば、また「そのまんまで完璧」って信じる力も復活していく。
変わらなくてもいい。
そのような「全てが◯」の場に身を置くこと、その大切さも感じました。
外側から、生まれ持った顔に◯をつけていく
西山さんは、内面からの◯だけでなく、外側からも◯をつけていく活動を行っています。
それは、生まれ持った顔というギフトに、◯をつけるということ。
顔タイプ診断や、メイクという形です。
今日まで一緒に生きてきた顔に◯をつけることに、今ドハマリしているそうです。
一人一人のお顔を見ながら「まる⭕️、まる⭕️」と毎回感動しているという西山さん。
人のあるをさらに信じながら活動している西山さん、とっても輝いています。
今日の記事の内容をベースにしたインタビュー動画はこちらで見れます。
明日は、第4回です。
西山さんも受講した本領発輝プログラム(トレ!インストラクター養成講座)2期は4月18日からスタート。
すでに残り1名となりました。
3月31日までに限り、本領発輝したい方への無料個別相談会&説明会も開催しています。
ぜひご活用ください。