こんにちは。副所長の澤登和夫(さわとん)です。
今日は、まさか自分が参加するとは思ってなかった教室に参加したんです。
その教室とは、、「折り紙教室」なんです。
折り紙、以前やったのはいつだろう。。
大人になってからも何回かやったのかもしれないけど、覚えているのは子どもの頃。よく、風船とか作ったなぁ。
今回の企画は、我が「終わりにマルと思える研究所」の副所長でもあるみぃちゃんこと上野美佐穂が企画、
そして講師はオワマル・ライフサポーター2期生でもある、いとうよしえさんでした。
よしえちゃんは、目が見えません。
でも、折り紙を折り始めると「見えてる?」って思うくらい上手に、細かい複雑な作品も作ってしまうそうで。
そんなよしえちゃんが先生になって、「みんなで一緒に楽しく折り紙で色々な作品を作ってみよう!」
ということなので、これはきっと楽しいし感じることありそうだな、2歳になる息子にも折り紙を作ってあげたいなと思い参加しました。
ぼくはたまたま実家にいたので、すでに後期高齢者の母とともに参加しました。
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ちょっと顔が隠れちゃってますが、真ん中がよしえちゃん、左上が主催のみぃちゃんです。
小学生もいれば、なんとアメリカから参加の方も!
最初に作ったのは鶴です。
鶴といっても普通の鶴とはちょっと違って、鶴の羽がパタパタと動く鶴なんです。
よしえちゃんは、すっかり鶴の作り方も忘れてしまったぼくも迷わないくらい、とても丁寧にわかりやすく教えてくれました。
そして、15分後位かな、みんなできた〜
鶴のお腹あたりと首の辺りを持つと、パタパタ動いた〜
嬉しかったなぁ。
ちなみに、2歳の息子に見せたら、「かいじゅうー」と言われてしまいましたが(汗)
ぼくは予定があって残念ながらここまでの参加でしたが、この後みんなで蝶々も作ったそうです。
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ぼくが今回個人的に嬉しかったのは、母と一緒に折り紙を作れたことです。
よくは覚えてませんが、ぼくが子どもの頃はきっと何度も母に折り紙を教えてもらったり一緒に作ったと思います。
それから約40年、、、(お互い歳をとるはずだ(笑))、
隣にがんばって鶴を作る母がいました。
母も作り方をすっかり忘れていましたが、なんか楽しそうでした。
そして、何年経っても親子は親子だよなって思いました。
よしえちゃんが、教室が終わってからfacebookにこんなことを書いていました。
今回は{親子}というキーワードが一つのポイントで、{子}と言っても小学生から40代!っていうのがジーンときたかな?わたしたちいくつになっても子なのよね
そうなんだよぁ。いくつになっても、私たちは子どもでもある。
誰だって無邪気な自分がいる、そして、親がいる子どもである。例え親が亡くなっていたとしても。
「大人だって子どもなんだから、子どもの自分でもいいんだよ」
「もっとはしゃいでもいいんだよ」
そんなことを教えてくれた気がします。
子どもでもある自分、あなたも思い出してみませんか。
そのために、久々に折り紙を折ってみるのはいかがですか。
忘れていた大事なことを思い出すかもしれません。
『よしえちゃんの親子でHappy折り紙教室』
本当に楽しかったです。またみんなで折り紙作りたいなぁ。
よしえちゃん、みぃちゃん、ありがとうございました。