コロナ禍での出産

こんにちは。

魔法の⭕️つけトレーナー、金曜日担当の中村真由美です。

 

 

みなさんは今回、どのような年末年始を過ごしましたか?

 

我が中村家(私の婚家)は、一年前とほぼほぼ変わらない年末年始でした。

 

このコロナ禍で、コロナの影も形も無かった一年前とほぼ同じって…。

すごいことだなぁ、としみじみ

感じました。

 

ただ一つ、大きな変化は、生後六ヶ月の我が子(通称べびち)が加わったこと。

 

 

37歳でスピード婚した私。

アラフォーにも関わらず、まさか自分が不妊治療を経て、40歳で妊娠&出産するなんて!!

 

露ほども思っていませんでした。

 

 

しかも!!!

「新型コロナウィルス」が猛威を振るう中で、妊婦生活を送り、出産するなんて…

 

 

初めて「新型コロナウィルス」のニュースを見た時も…

一部海外で閉鎖があった時も…

どこか遠い国の出来事でした。

 

私が安定期に入り、「そろそろマタニティクラスに参加しよう」とマタニティヨガに参加したのが2020年の2月かな。

3月に「ヨガ教室中止」のお知らせが来た時にも、「4月には参加できるっしょ」と思っていました。

 

両親学級が中止になった時は、超ガッカリ…

私が住んでいる自治体は隔月開催なので、次回に参加するなら私たち夫婦はもう臨月目前。

やんわりと参加は控えて欲しいと、保健師から言われたし、参加しなくてもいいか、と。

結局はコロナで両親学級は、以降も開催されず。

 

 

治らないコロナ禍。

 

今までの「スタンダード」は、コロナ禍では通用しなくなって行きました。

 

夫と一緒に通っていた妊婦検診も、「妊婦本人以外が、病院内立入禁止」に。

 

立ち会い出産や付き添いも、今ではスタンダードですが、ついにNGに。

 

初めての出産に不安でいっぱいの中、誰もが経験したことのないコロナ禍…。

 

同じようにマタニティの人たちは、その不安をアプリ等のお悩み掲示板に投稿していました。

 

アドバイスなのか…?

励ましなのか…?

 

昔は立ち会い無し、付き添い無しが当たり前!

陣痛中、旦那が居たけど、役に立たなかったよ!

助産師さんがいるから大丈夫!

とか…

 

なんなら

一人じゃないよ!お腹の赤ちゃんも一緒だよ!!

 

 

ごめんなさい。

どれも響きません…

 

昔はって…今のスタンダードじゃないし。

役に立たなかったって…そこに居てくれてるじゃん!私は居て欲しかったよ…一人きりで痛くて痛くて、辛くて心細かったよ…

助産師さん…たしかに居てくれる時の安心感半端ないけど、ずっと居てくれないし※産院や時間帯にもよります

赤ちゃんが一緒…はぁ!?

 

 

もうね、このコロナ禍での妊娠、出産は、当事者で無ければ分からないと思う。

この不安、恐怖、心細さ…この孤独。

 

特に私は出産してすぐに、赤ちゃんがNICUのある専門病院へ救急搬送されて、離れていたので、あの心配な日々はもはやトラウマ…。

※コロナ対策で赤ちゃんのいる病院は、母親以外面会禁止。大きな病院なので、電話での状態確認も対応不可。私が産後退院して面会に行くまで、赤ちゃんの病状を知る術がありませんでした。

 

 

生後六ヶ月を迎えた今。

色々なことが出来る様になった分、お出かけさせてあげたい

もっと色んな場所に連れて行きたい

支援センターなどで、遊ばせたい

 

一方で、やはりコロナが怖い。

 

 

もう二度と、離れたくないから…

 

そんな折に、先日ご紹介した、木曜日担当のゆかりん(樫村由香さん)のメルマガに書かれていた言葉。

生まれてくる選択をした命に⭕️

生まれてこない選択をした命に⭕️

 

我が子は「コロナ禍に生まれくる選択をした命」なのだ。

 

まずは、このコロナ禍に生まれてきてくれたこと、産んだことに⭕️をしよう。

 

まだまだ「怖い」気持ちもあるけれど…

「そうだやね。コロナ禍で怖いよね」とこの気持ちにも⭕️をしよう。

 

今日も⭕付けで、花⭕な一日を!

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