こんにちは、副所長の澤登和夫(さわとん)です。
今日はぼく自身の話です。
「終わりにマルと思える生き方研究所」の副所長である、澤登和夫(さわとん)の対談がYouTubeにアップされました。
対談してくださったのは、大久保寛司さんです。
大久保寛司さんはSNSもやって無ければホームページも無いのでご存知ない方もいらっしゃると思いますが、経営支援、生き方支援のプロフェッショナルです。
日本IBMを退社後に独立されて以降、講演会は引く手数多。
長年、日本中のいい会社と呼ばれるありとあらゆる企業を訪問し、その本質を洞察し、その経験を活かして、多くの経営者から師と仰がれ、のべ10万人以上の人の行動を変容させてきた「伝説のメンター」と呼ばれる方です。
本当に数多くの著名な経営者が「寛司さんこそ、ホンモノだ」と、寛司さんを慕う人が後を経ちません。
寛司さんが出版された新著「あり方で生きる」はバイブル的に持っている人も多く、我がオワマルメンバーも全員がこの本を読んで読書会をやったりもしているほどです。
オワマル研究所の所長である小松さやかが、寛司さんが関わる生き方塾で一緒だったことから懇意になり、
まずはぼくの対談の1ヶ月ほど前に、我がオワマル研究所の副所長である上野美佐穂が対談しました。
上野の対談の内容(前編・中編・後編)はこちらから聴けます。
→大久保寛司’s RADIO「あり方研究室」VOL.11「生涯TRYし続ける人生」
そして、今回は、ぼくさわとんが対談させて頂くことになりました。
オンラインで、右下に映っているのが大久保寛司さんです。
ぼくは寛司さんと話すということにちょっとドキドキしてしまいまして、小松とともに参加させてもらいました。
ぼくはこれまで、インタビューや対談を受けたことがそれなりにあります。
ただ、今回のお相手が寛司さんということで、自分がどんな話をするのか、何が出てくるのか、寛司さんがぼくの話をどう受け止めるのか、とっても楽しみにしていました。
対談は1時間ほどでしたが、びっくりしました。
びっくりしました。
話したことがないことをいつの間にかしゃべってしまったのです!!
ぼくの人生は結構波乱万丈系でして、重度のうつでマンションの最上階から飛び降りてしまったり、大腸を全摘出したり、色々あったのです。
その話は講演会でも何度も話してきましたが、それ以外の話したことがないことも話しちゃったのです。
例えば、起業してすぐに出版、NHK出演、カウンセリングルーム設立とトントン拍子だった自分が陥った大失敗(^0_0^)通常のインタビューなら美談で終わるはずなのに、大失敗談まで引出されちゃいました(笑)
そして、マンションの最上階から飛び降りた時のこと。
これは何度も話したことがあるのですが、多くの方はちょっとトーンを落としながら眉間にシワを寄せながら寄り添いながら聞いてくれます。
寛司さんはどうだったかというと、変に共感せずに、あまり寄り添わずに、声のトーンもあまり変わらず、思ったことを素直に質問してくれました。時に笑いも起こりました。そのある意味軽さがなんとも心地よかったのです。ある意味自分の人生を、マッサラに洗い流してくれた感覚がしました。
ぼくは別に出来事を話しているだけで、その出来事にいいも悪いもないと思っています。だから別に深刻に受け止めてもらいたいと思っているわけでもありません。その人それぞれがその人なりに受け止めてくれて、何か感じてくれればそれでいいのです。
寛司さんは変なジャッジがなく、素直に話を受け止めて、ある意味子どものように聞きたいと思ったことを聞いてくれました。寛司さんのように、ジャッジせずに素直に聞きたいことを聞ける、そんな人になりたいなぁと思いました。
アップされた対談はこちらです。
大久保寛司’s RADIO「あり方研究室」VOL.13「うつが教えてくれたこと①」
こちらが対談の1回目、前編になります。
そして、この対談の一部は記事(ブログ)として読むこともできます。
この対談を企画しているエッセンシャル出版社さんがアップしてくれています。
こちらが中編です。
大久保寛司’s RADIO「あり方研究室」VOL.14「うつが教えてくれたこと②」
中編の記事(ブログ)はこちらです。
そして、後編です。
大久保寛司’s RADIO「あり方研究室」VOL.15「うつが教えてくれたこと③」
後編の記事(ブログ)はこちらです。
上記のアップされた対談を聞くのは正直ドキドキしたのですが、寛司さんの話はやっぱり心に染みる話が多いですね。
ぼくの口数が少ないところもありますが、寛司さんと対談しながらも自分も心に落とし込んでいたんだなってわかりました。
寛司さん、本当に貴重な時間をありがとうございました!
ぼくを大きな器で受け止めてくださり、今後の人生にとって生きるための大きなヒントとエネルギーを頂きました。
対談をアップしてくださったエッセンシャル出版社の皆さんもありがとうございました!
そして実はさらにこの対談の後、、所長の小松さやかも大久保寛司さんと対談させて頂いたのです。
またアップされたらお伝えします。