共同代表体制、それは2つの会社が消えるということ

こんにちは。

オワマル研究所の共同代表、澤登和夫(さわとん)です。

 

わ〜、共同代表って初めて書いちゃった。

昨日下記に書いた通り、11月1日から小松さやかと共に共同代表となりました。

副所長を辞めた理由と、今後についてです

なんか率直に嬉しいな。

副所長だった以前より、思い切って自分の言葉で伝えることができる感覚。

 

さて、共同代表になったことを書いたら、いくつか質問も頂きました。

まだ共同代表になったってことだけ書いて、他に何も書いてないですもんね。

その中でこんな質問を頂きました。

「さわとんの、ありがトンの会社はどうなるの?」

 

ぼくは、11年前に設立した株式会社ありがトンという会社で活動してきました。

この会社でカウンセセリング、講演、企業支援などを行ってきました。

一方で小松も株式会社ぷれしゃすらいふという会社で活動しています。

 

で、こんなことを考えています。

今回「終わりにマルをつける生き方研究所」(オワマル研究所)を正式には4月にオープン予定です。

株式会社か一般社団法人なのかなど決まっていませんが、法人化の方向で考えています。

そしてその時には、

(株)ありがトンと(株)ぷれしゃすらいふの全てをこのオワマル研究所に統合集約

することを考えています。

 

つまり、既存の2つの会社は終了する予定です。

これ、パッと書いてるけど結構なことといえばことですね。

要は、ビジネス的に結婚みたいなもんなんですね。

これまではそれぞれが独身で当然財布も別だった。

それが、結婚することで生活も一緒になる、財布も一緒になる。

どっちかにお金が入ってくれば基本は両方のもの。

そして、例えば冷蔵庫とか2つ持つ必要がないから無駄は無くなる。

ただ、これまで独身だった人が一緒に住むようなものなので、当然環境も変化します。

一人で自由に決められたことがすぐに決められない不自由さもある程度出てきます。

だから、同じ方向を向いていることがとっても大事ですね。

当然信頼しあえることも大事です。

 

会社で言えば、企画、発信、集客、運営、アフターフォロー、経理などをそれぞれが別でやっていたわけです。

それを一つにする。

苦手な経理などはどちらかがやればいいわけです。

そして、

「1+1=2以上になる」

同じ方向の2人が同じ方向にパワーが出たら相乗効果で3にも4にも10にもなるんじゃないか。

もちろんそんなことを思っています。

これを試す自分実験でもあります。

 

これからは「分かち合う」時代と言われています。

一人一人が独立してそれぞれの幸せを頑張って創っていくよりも、色々なものを分かち合いながら幸せを築いていく。

例えばこれまでの経験、資源、お金も、そして喜びも苦しみも、色々なものを分かち合いながら生きていく。

全部を一人でやる必要もありません。

苦手なことを全部やる必要もありません、それは得意な人に任せればいい。

自分は得意なことややりたいことをやればいい。

今の自分、等身大の自分、SPP(すっぽんぽん)の自分でも生きやすい時代になってきています。

分かち合いながら、共に幸せになる。

会社や家族でもその大事さが改めてフォーカスされると思います。

そして、こうして個人起業家にさえもチームや分かち合うことが大事になってきます。

僕らはそんな時代の変化を感じ、統合してチームとして活動していくことにしました。

新しいチームの形、ビジネスパートナーの形、自分実験しながら創っていきます。

まだまだモデルが少ないので試行錯誤、自分実験しながらですが、ぼくらはこんなモデルにもなれたらいいなと思っています。

今月からオワマル研究所主催でスタートする連続講座でも、「チームで仕事を創る」をやっていきます。

 

これから行政書士さんらと話す段階なので結果的にどうなるかわかりません、2つの会社は存続するかもしれません。

でもこんな感じで分かち合って生きていく、進んでいく。それは決まっています。

 

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