こんにちは。
オワマル研究所 ○つけトレーナー(通称○トレ!)
火曜日隔週担当の長野文美(あやみ)です。
オワマル研究所では『魂』のことを『たまちゃん』と呼んでいます。
可愛いでしょう?
さて、前回に引き続き『怒り』についてお伝えします。
何だか芋づる式に『怒り』についてばかりでごめんなさい。
だけど『怒り』の感情ってとても大切に扱う必要があります。
『怒り』の中には【本当は大切にしたい自分が隠れているから】
今から30年以上も前のこと。
私が結婚した頃の話です。
主人は2人兄弟の次男で、私達は義兄とほとんど同じ時期に結婚しました。
そのせいなのかわかりませんが
何かに付けて義姉と比較されがちでした。
性格とか人当たりの良さには自信がありましたし
(自分で言うのもナンですが・・・)
年上の親戚をヨイショしながら気分良くさせるのも得意です。
なので、比較されると言っても
私は良い方に思われていたので比較されるのも悪くありませんでした。
「◯◯さん(義姉)は口数が少なくて話が続かないわね」
「◆◆さん(私)は明るくていいわね」
「◯◯さんは(義姉)新年の挨拶に来なかったわ」
「◆◆さん(私)は気が効くわね」
などなど、お中元やお歳暮もデパートで買ったものか
スーパーで買ったのかとか
洋服のセンスから髪型まで
そんなものまでが比べる対象になるのかと
良く思われていた私でさえも人間不信になりそうでした・・・。
親戚の集まりには、ほぼ顔を出さない義姉に
そんな声は届かないから良かったのですが
苦々しく思っていたのは義兄。
ダメな嫁=ダメな自分
負けず嫌いの義兄は
嫁の良いところをアピールしまくりました。
一番のアピールポイントだったのが
【持参金の金額】でした(金額は言えませんが凄い金額です)
残念な事に主人の両親は【お金】にとても価値を置いて
いたのであからさまには言いませんが
お金のことで嫌な思いをしました。
じわじわと感じのいい嫁から格が下がって
(少なくとも当時の私はそう思った)
そして私は自分を責めたのです。
今にして思えば
たまちゃんはこんな風に言いたかったはず
その頃は言葉になりませんでしたが、オワマルを知った今だから思うことかも。
たまちゃんは怒っていました。大切な自分の価値はどれだけ
【お金】を持っているかで決まるはずが無いことを。
なのに私は【持ってない!自分をずっと責めていました】
私はそのまんまで◯
◯つけに出会ってそう思えるようになりました。
足りない何かを足したりすることより
こうして【重荷】をおろして軽くなると見える景色が違ってくるかも知れません。
【私の価値は周りの評価とは関係ない!】
どんな想いが湧いてきてもそう思い直すこと(何度でも)
※自分が自分を信じることが大切です。周りに怒りまくらなくても大丈夫!(笑)
今週もお読みくださりありがとうございます。
長野文美