こんにちは。
オワマル研究所の共同代表、澤登和夫(さわとん)です。
昨日は母校の高校での講演会でした。
千葉県柏市のぼくの母校では、毎年約20名のOBを招いて1、2年生へ授業を行います。
約20名の職業も年齢もバラバラの中から生徒は誰の話を聞きたいか選ぶことができるのです。50分授業が2回なので二人選べます。
結構画期的なシステムだと思いませんか、自分の頃もそんなのあったらよかったなぁ。
ぼくは今回が8回目だと思います。2012年から毎年呼んで頂いています。
今年はちょうど50周年でした。
これまで色々な形で自分の体験や想いを後輩たちに伝えてきました。
こんなさわとんちゃん着ぐるみで登場したことも。
ですが、今年はまた違う形にしました。
下記は、facebookに書いたものをほぼ転記します。
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今日の母校の高校生への講演は、途中で話すのをやめた。
質問を紙に書いてもらうことにした。
そしたら、、全員がたっくさん書いてくれた。
シンプルな質問もあれば、生きづらさを小さな字で書いてくれた生徒もいた。
それは、ぼくがいつも大人から相談を受けることと何ら変わらなかった。
それを見ただけで、書いてくれたこと、伝えてくれた、出してくれたことへの愛おしさが止まらなくなった。
もうこうして出せただけで大きな⭕️なんだよ。
今を生きている、すごいよ⭕️
ほくは今、こうして同じ場所にいられるのが本当に嬉しいんだよ。
そんなことを自分の全てで伝えつつ、自分に⭕️をつけることの大切さ、周りの人から⭕️をつけてもらうことの大事さとその方法を体験を交えながら伝えた。
自分に❌をつけている生徒がとても多かった。
でもそれも当たり前だし⭕️の一部でもあるんだよ。
大人だからとか子どもだからとか、あんま関係ない。
高校生への⭕️つけ、その大切さとこの⭕️がそれぞれ深まっていく可能性を感じまくった。
みんなの⭕️に関われて本当によかった。
校庭の景色が胸に沁みた。