こんにちは。オワマル研究所、副所長の澤登和夫(さわとん)です。
先日の金曜日、2回目と3回目の「自分らしい仕事の創り方」セミナーを開催しました。
今回もモニターとして、オワマル研究所所長の小松さやかと副所長のぼくさわとんがW部長の「SPP部」のメンバーに対して開講しました。
第1回の様子はこちらです。
受講生の皆さんにセミナーの中で次の3つのことをお聞きしました。
1、「自分らしい仕事を創る」に対して持っているイメージは?
2、「自分らしい仕事をしている状態」とはどんな状態?
3、「自分らしい仕事を創る」上で課題になりそうな(なっている)こと
この3つの質問に対して、この3回の講座で出たことをまとめてみます。
1、「自分らしい仕事を創る」に対して持っているイメージは?
- 育てていくイメージ、楽しそう
- 難しそう。発想できる人にしかできないイメージ
- ブロックを積み上げるのではなく、彫刻のように削っていくイメージ
- 既存の働き方に囚われずに、アンテナを広げる。常識に囚われず行動が大事
- 夢を実現する
- 定量的で無くクリエイティブなイメージ
- 必要なものを産み出していく。キャラが出せる
- 何をしていいかわからない
- ニーズを把握して自分ができることを提供する
- お金のことがネックだったけど、お金は既存の仕事で出稼ぎのイメージで稼げばいいとしたらワクワクになった
うんうん、それぞれいろいろなイメージがあって面白いですよね。
当然わくわくなイメージもあればネガティブなイメージもある。少なからずどちらも持っている人も多かったです。
次に、
2、「自分らしい仕事をしている状態」とはどんな状態?
- 仕事は仕事、家庭は家庭といった区別なくどっちも楽しめている
- 充実感、満足感がある、幸せだなと感じる
- 職人さんみたい。没頭してのめり込んでいる
- 楽しくて没頭している。
- アイディアが湧き上がる
- 楽しくて、遊んでいるのにお金が入ってくる
- 疲れない
- 笑顔でいる
- 愛のエネルギーが循環している
- 楽しくってこれなら続けられそう!って思う
- 違和感がない
- 動的なエネルギーがあって人に会いたくなる
- 生き生きと仕事している
- こもらず誰かと絡みながら活動している
- お金を一番に考えない
- 誰かに喜んでもらえる
- やりがいを持ってやっている
上記のような状態、、なりたいですよね。
皆さん楽しそうに話していました。
とはいえ、、気になることもありますよね。
3、「自分らしい仕事を創る」上で課題になりそうな(なっている)こと
- お金
- 収益をきちんと得られるか
- 家族の了解を得ること
- 人間関係
- どうやって広めていけばいいのか
- 発信力
- 助けてください、手伝ってくださいと言えること
- 「自分なんてどうせ伝えられない」という気持ち
- 自分が大事にしたいことと違うことをどこまで許容できるか
- 人の目が気になる
- 失敗が怖い
- 効率的にやりたいと思い過ぎてしまう
わかる〜、ってこと多くないですか。
ぼくも起業12年経ちますが、ほとんどのことが感じてきたことですし、今でもゼロではありません。
今回のセミナーでは、こんなことを踏まえつつ、自分らしい仕事を創るポイントをお伝えしました。
その内容についてはまたお伝えしていきますが、ここでは一つだけお伝えします。
自分らしさは、自分だけではなかなかわからない
ということ。
自分らしさって、人と触れ合うことでわかります。
もちろん自分で自分を知ることも大事ですが、それも人との関係性があってわかるものが大きいのです。
自分の良さ、長所、得意なこと、
一方で自分の苦手なところ、嫌なこと、
人と触れ合うことで、人と一緒に活動することで
「あっ、ここって役に立てるんだ」
「ここはみんな結構苦手なんだ」
とか、わかったりします。
ぼくもたくさんの人と触れ合ってきた中で、今の自分らしい仕事ができていると思います。
適度に人と触れ合うこと、一緒に活動することはとても大事、ということをセミナーでもお伝えしました。
是非みなさんも適度に人と触れ合いながら、自分らしさを見つけていきましょう。
この「自分らしい仕事の創り方セミナー」、今回3回ともにとても好評だったので今後は誰でも参加できる形で行っていきます。どうぞお楽しみに。