【みんなのスピリチュアルケアVol.6】湧き上がってくる「魂の声」に従っていこう

 

前回の記事はこちらから

【みんなのスピリチュアルケアVol.5】スピリチュアルケアの先に待っているもの

 

【みんなのスピリチュアルケア】をテーマに記事を書いて、今日が6回目。

 

今日は、「魂が感じている方へ進むということ」について書いていきますね。

 

 

QOL(人生の質)を高めるために

 

 

健康で生きている間に「スピリチュアルケア」の視点を取り入れることができると、

・本当は何をしたいのか?

を日常的に問いかけることができるようになり、

そこで出た答えを尊重して、生きることができるようになります。

 

 

 

当然、精神的苦痛が少なくなり、

代わりに、喜びを感じる時間が増えます。

人生の質(QOL)が高まります。

 

[enclose color=”” flat=””]クオリティ・オブ・ライフ(英: quality of life、略称: QOL)とは、一般に、ひとりひとりの人生の内容の質社会的にみた生活の質』のことを指し、ある人がどれだけ人間らしい生活や自分らしい生活を送り、人生に幸福を見出しているか、ということを尺度としてとらえる概念である。(出典:Wikipedia)[/enclose]

 

 

 

大切にされて安心した意識は緩みますから、

奥の方から、本当の望みが浮き上がってきます。

そして、その望みを叶えていく。

 

 

 

そんなことを繰り返していくと徐々に、

人生のメインテーマみたいなことが、分かってくるようになります。

 

 

 

「使命」とか「魂の目的」

と表現されるものですが、

5回目で私が表現したように

「命の意志」

と捉えるものいいかなと思います。

 

 

 

「旅行に行きたい」とか

「いい家に住みたい」とか

そういった現実的な望みというよりも、

もっと、

「こんなことを感じたい。体験したい。」

というような本質的な望み。

それを感じるときに、じわ〜っとした喜びを感じるようなものです。

 

 

 

もちろん、

「魂の望みが分からないからダメな人生。」

なんてことは全くありません。

 

 

 

ただ、どうやら私たちは、

何のために生まれてきたのだろうか?

を求めてしまう存在のようなのです。

 

 

 

考えずにはいられない、求めずにはいられない。

それが分からないと苦痛である。

 

 

だから、ケアとしての「自分との対話」が必要。

と、私は思っています。

 

 

みぃちゃんのエピソード⑥ さらにその先へ

 

 

 

 

どう生きるか?に丁寧に向き合っている人ほど、

「どんな終わりを迎えたいか」にも、丁寧に向き合うことになるな〜と思います。

 

 

 

いや、終わりを意識して生きているから、

丁寧に生きることもできる。

とも言えますね。

 

 

 

 

最終的に人の関心は、

「どう終わるのか、つまりどう生きるのか」

へと向かっていくのではないか?と感じています。

 

 

 

みぃちゃんも、

「自分が美味しいと思うものを、みんなと一緒に食べる場所づくり。」

という望みを叶えていく中で、

「もっとこの先に、自分がさらに望んでいるものがある気がする。」

と感じるようになりました。

 

 

 

 

このままでも十分満足。

でも、何かもっと先にあるものを求めているような。

そんな感じがする。

 

 

 

命があるかぎり、魂は求め続けるようです。

 

 

 

 

自分を大切にして生きていくと、

さらなるメッセージを送ってくるようになります。

そしてそれは、より本質的な、そして個別性が高い望みになっていきます。

 

 

 

 

みぃちゃんのそれは、

自分が最期を迎える場所づくり

でした。

 

 

 

理想は、

「美味しいものをみんなが食べて喜んでいたり、つながっているのを見ながら、

眠りについていく。」それが可能な場所。

 

 

そして、そのために、

「みんなが集まれるカフェのような常設の場所が欲しい。」

という明確な願望が浮かび上がってきました。

 

 

 

それは、最初から自分の内側でキャッチできていたもの。

 

でも、人は今を生きているから、時々忘れてしまう。

自分には無理と思い込んで蓋をしてしまう。

 

 

大切なことを忘れてしまっている時、私たちの意識は疼きます。

 

 

そんな時、丁寧な対話ができると、

「そうだった、そうだった!」と思い出すことができるのです。

 

 

 

先日も、忘れかけていたものを思い出そうという疼きを感じたみぃちゃんとセッションをしました。

すぐに

「そうだった!そうだった!」

と思い出し、そこに向かうことを許可した途端、現実が驚くほど動き始めたのです(現在進行形)。

 

 

 

これは4年前にある方が、彼女のイメージをヒアリングして夢を絵として描いてくれたもの。

 

もうすでに、彼女の内側には存在している食堂なのです。

 

 

 

今、みぃちゃんはこのイメージに向かって動き出しました。

でもそうやって生きる毎日こそが、

みぃちゃんにとってのスピリチュアルケアそのものなのです。

 

 

 

最初から分かっていることを思い出すだけ

 

 

 

みぃちゃんの4年前の絵のように、

私たちは、それが実現する前から、

イメージとしてすでにキャッチしています。

 

 

 

見えない世界では、すでに存在しているのです。

だから、思い出すだけ。

そこの向かうことを許可すればいい。

 

 

 

でも、そのためには、自分の意識をゆるめておくことが必要。

固くなると、そのイメージも出てこれなくなりますから。

そして、そのイメージに向かうことを許可することができなくなりますから。

 

 

 

どんな自分も認めて許して◯をつけて、

日々のスピリチュアルケアを大切にしていくこと。

 

 

 

 

あなたの中にも、あるはずです。

何かうずき始めていませんか?

何かを言語化したい気持ちになっていませんか?

 

 

 

「そろそろ、大切なことを大切にしていかないと、人生終わっちゃうよ!」

という、魂からのメッセージかもしれませんね。

 

 

 

ぜひぜひ、外にばかり意識を向けすぎずに、

ご自身との対話を大切にされてください。

 

 

 

 

さて、次回は最終回。

「終わりにマルと思える人生を実現するために」

という、まとめの話をしたいと思います。

 

 

記事UPまで少しお待ちくださいね。

それでは、また!

 

 

 

 

 

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