「あなたばっかり楽しんでいて、、、」そう言われたら3つのキャラのどれを選びますか?

こんにちは。オワマル研究所、共同代表の澤登和夫(さわとん)です。

 

昨日は「SPP部」の第2回講座でした。

 

SPPとはなんぞや、それはズバリ、「すっぽんぽん」の略。

3ヶ月間、余計なものは脱ぎ去って軽やかに生きよう。

 

小松さやかとぼくがW部長の3ヶ月の講座のような部活、

また部員が増えて今は総勢17名のメンバーになりました。

第1回の講座はこちらです。

 

 

昨日はオンラインで講座を行いました。

 

この1ヶ月、それぞれが色々なものを脱ぐJJ(自分実験)をしてきました。

  • 人の目を気にする自分
  • 独り占めする自分
  • いいひとを演じてしまう自分
  • ビビッとこない服

などなど、色々と脱いできました。

その様子はFacebookの非公開グループページでも随時みんながシェアしているんだけど、やっぱり直接その話を聴くと色々と感じます。

 

「脱ぐのが快感になってきた」

という人もいれば

「脱ぐって大変、難しい」

っていう人もいました。

頭ではわかっていても、体では、、ってこともありますね。

まずはそんな自分に気づけただけでも大きな⭕️なんですよね。

 

僕ら二人がこの1ヶ月で感じたリアルな体験を話した後、それぞれの部屋を作って深くやりとりしました。

 

 

 

 

 

みんなをこっそり撮っちゃった(^0_0^)

 

 

それぞれ相当盛りがったのですが、まぁここら辺の雰囲気はブログでは伝わりにくいので、その後に出た話をひとつシェア。

(少し加工しています)

 

こんな話をしてくれた人がいました。

 

「自分は色々と脱いで自由になってどんどん楽しくなってきました。

でもその反動か、少し家族の目が気になります。

『あなたは楽しそうだけど、私はそんなにはなれない、、、』

『普通の人はそんな風にはできないよ、、』

みたいなことを感じます」

 

うんうん、こうして話してくれること自体がSPP⭕️ですよね。

 

まず、これ、よーくあることです。

ぼくもこの12年で何度となく相談を受けてきました。

これって、自分が解放されてきたからこそ、楽に生きられるようになってきたからこそ、出ることですね。

つまり、解放してどんどん進む自分と、現状維持の家族や周りの人と距離が出ますよね。

周りの人はその人についていけないと感じ、「あなたと私は別」と思うようになる、というか思いたくなる。

これは、人は自分を守りたい、正当化したいので極めて普通なことでもあります。

 

さぁこんな状態がもどかしいとしたら、どうしたらいいのか。

これは人間関係の中なので方程式はないと思っていますが、でも大事なポイントはある程度共通します。

昨日の講座では、ぼくが自分やクライアントさんに伝えている3つのこともお伝えしました。

 

それをここでは、3つのキャラクターにしてみましょう。

自分は調子が良くて家族との距離を感じた時に大事なキャラです。

 

一つ目は「トントン君」です。

もうとにかくトントン進んじゃう、ということです。

トントン君は周りや家族がどうこうは置いて置いて、脱ぎまくります。

自分の楽しさ、やりたいを生き切ることを大事にします。

自分を満たすこと、自分を楽しませてあげること、それが満たされれば周りの人にも良いエネルギーが循環するということがわかっています。

ある程度、妬まれたりすることも仕方ありません。

その感情が家族に湧き上がることは長い目で見れば悪いことではなくむしろプラスだと考えます。

「私もそこに行きたいな」と思ってタイミングが合えば近づけるかもしれませんしね。

あるいは自分なりの心地よい場所をパートナーも見つけるかもしれません。

トントン君は、あまり相手の感情に寄り添わずに我が道を進みます。

 

 

そして、2つ目のキャラクター

それは「コミュ君」です。

 

コミュ君はコミニュケーション、対話を大事にします。

夫婦だからといって、あうんの呼吸があると思いすぎません。

やっぱり夫婦でいくら近くたって他人は他人。言わないとわからないと思っています。

思っていること、やったこと、色々なことを、SPPで話します、聴きます。

 

ちなみに、自分を満たすことが大事という「トントン君」タイプの人には

『こんな「コミュ君」はいらない!とにかく「トントン君」で自分を楽しみまくればいいんだ!

そうすれば必ず伝わるんだ!』

という感じの人いう人もいますが、それで距離ができて離婚した人も結構知ってます(^0_0^)

本当にそれでよしならよしですけどね。

 

 

 

3つ目は、「寄り添いちゃん」です。

寄り添いちゃんはその名の通り、寄り添います。

寄り添いちゃんは自分中心というよりは、相手を中心にして考えます。

特にパートナーの辛さや悩みをしっかり受け止めます。

イメージとしては「トントン君」はどんどん上に行っちゃう感じで、「寄り添いちゃん」はちょっと下に降りてくる感じです。

やっぱり誰だってしんどい時はありますしね。

家族だからこそ、身近だからこそ支えになります。

 

 

ということで、あなたはどのタイプを選びますか?

うん、そのタイミングによって違いますよね。

結局はバランス問題だと思います。

ただ、基本的には特にどれを大事にするかは決めておいてもいいと思います。

 

ぼくらが経験上言えることは、

「自分の気持ちを大事にせずに窮屈になると、それは相手にも伝わってしまい悪影響を与える」

こんなことをたくさん見てきました。

だから自分を生き切ること、つまり「トントン君」を大事にすることは長い目で見ればとても大事だと思っています。

 

これが正解というつもりはないので、

ぜひ自分の中で3つのタイプをJJして、感じたことを大事にしてみてくださいね。

 

さぁあと2ヶ月、SPP部のみんなにもこれからどんな変化が起こるか、とっても楽しみです。

 

11月中旬から、SPP部で大反響の「さわとんx小松さやかのトライアングル・セッション」を開始します。

ブログにアップしますのでどうぞお楽しみに!

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